原因不明の体調不良や腰痛を感じる時は

私たちが身体の不調を感じる時には、たいていは何らかの原因が有ります。

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例えば、腹痛がする時には、食中毒であったり、虫垂炎であったり、或いは、胃や肝臓や膵臓などの内臓の病気に起因する痛みであったりします。
場合によっては、腹部大動脈瘤のような深刻な病気が原因のこともあるし、ストレス性の過敏性腸症候群が原因の場合もあるでしょう。

身体症状というのは、自分の身体に異常が起きているので、それに気付いて欲しい、というサインです。
従って、原因が分かって、適切な手当てをすれば、不快な症状は消失します。
けれども、時には、原因がどうしても分からない不調を感じることがあります。

仕事はやりがいがあるし、職場の人間関係も良いし、忙しいがそれほど残業している訳ではない。
にもかかわらず、会社に行こうとすると、身体に力が入らない。
元気を奮って出社し、仕事をしていると興に乗って楽しい。
けれども、フッと気を抜くと、腰がジワッと痛い。
会社でも私生活でもストレスの原因となるようなものの心当たりが無い。

このようなことが起こるとどうして良いのか分からず、本当に困ります。
いつの間にか自然に治ることもありますが、しつこく続くと、一体どうすればこの状態から抜け出すことが出来るんだろうか、と絶望的になってしまいます。

気が付かないだけで、本当は何かストレスの原因となるものが有るのかも知れません。
或いは、知らず知らずのうちに自分のキャパを超えて頑張り過ぎてしまって、身体が疲労を感じたのかも知れません。
けれども、頭で考えているだけでは、良く分からず、症状の快方につながりません。

このような場合には、身体と対話して、身体の声を聴くことが大切です。
そのために有効な手法がフォーカシングです。
ぼんやりとして身体に浮かぶ感覚を感じていると、普段考えても分からなかったことが分かって来ます。
もし、原因となるようなことが分からないとしても、身体の状態が上手く調整されて、不調な症状が治まって来ます。
カウンセリングルーム・メイウッドに来られるクライエントでも、整体に通ってもなかなか良くならなかった腰痛が軽減したケースが良くあります。

また、人生は転機の連続ですので、身体に感じる症状が、来るべき転機の予兆である可能性も有ります。
その場合には、フォーカシングをすることによって来るべき未来の方向性が見えて来ます。

カウンセリングルーム・メイウッド

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